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弦が切れることを喜ぶ人たち

少し前に日野皓正氏が中学生をビンタしたことが騒がれました、あれ、個人的には一点を除いて全く興味がない事件なのですが、その一点が強烈な印象を僕に与えました。

それがネットに溢れかえる「天下のヒノテルにビンタされても演奏をやめなかった中学生はいずれ大物になる」という言説、僕こういうのほんと苦手なんです、「日本人特有の逸話好き」みたいな。

例えば、「演奏していて弦が切れると嬉しい」と言う人がいます、自分の演奏が白熱した結果だと言うわけです、そう言う人の弦がどんな切れ方をしているかというと、必ずブリッジから切れています、つまり深くピックを入れすぎたミスピッキングです、ミスピッキングをしておいて「嬉しい」なんて絶対におかしいと僕は思います。

個人的には音楽に自分の方から陶酔していこうとする人は信用できません、冷たい合理主義で何年も練習を重ねて正確な技術を培い、それでもステージでは全てを忘れて音楽の喜びに身をまかせる、こういうスタンスが真実だと考えています。
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