安価なマカフェリをお使いの方々へ

なんだか最近、突然決まる仕事が多くて「演奏の三日前にブログで告知を出してもなぁ・・・」という理由であったり、駆け出しの僕のブログなんてどうせだれも見ていまい、などという理由でずいぶん更新をサボっていました、しかし読んでくださる方もいるようです。

さて、日本でJazzManoucheを楽しんでいる方々は年配の方が多く、大体は真面目な勤め人であり、大人の経済力もあってか大体の人はデュポン等、それなりのクオリティのギターを既に入手しております。

今回、駄文を書き散らしますが、テーマはずばり「安価なマカフェリでどう勝負するか」であります。

結論から申しますと、マカフェリというのはブリッジを良いものにかえると音が劇的に変わるのであります。

僕はギター職人でもなんでもありませんから理屈は一向分かりません、しかし一例を出せば、先日宇都宮のマイナースウィングというカフェに行った際に店に置いてあるアリアの安いマカフェリを試しに弾くと、これがキラキラした鈴鳴りのような音色がして楽器としてなかなか悪くない、店の人に事情を聞くとギター職人の高野篤氏が最近このマカフェリのブリッジを変えたようである、というようなことがありました。

まだあります、僕は二年間関西に住んでいた時期があったのですが、その時たしかジタンのDG-255Mを使っておりました、この楽器はオールメイプルのせいか音がシャリシャリとして余りに硬質で、その上弦と弦の感覚がやたらと広く、実に弾き難いシロモノでありましたが、ジャムで周りの大人たちが使っているデュポンや名だたるヴィンテージギターを物欲しそうに眺めながらジタンでぎこちなさそうにポンプをする僕を憐れんでか、さる御仁が僕にデュポンのブリッジをくれました。

聞けばデュポンのギターにはたいてい余分にひとつハカランダ製のブリッジがついてくるのだとか、対して僕のジタンは平凡なエボニーのブリッジでありました、もちろん交換すると音は前よりずいぶんマシになりました。

思うに、ブリッジは弦の振動をボディに伝える部分でありますから、エレキギターでいうとPU並みの重要性を持つのかもしれません、まさかエレキギターのPUなんぞさして重要でないとは言えますまい。

こういう例えをする以上、僕の中ではマカフェリというものの、エレキギターでいうところのアンプに価する部分だとか、エフェクターに価する部分というものがあるのですが、それはまたの機会ということで。

どうですかみなさん、もしアナタがやむにやまれぬ経済的事情で安価なマカフェリで我慢しているというのであれば、デュポンユーザーから余りのブリッジを買い取るか貰うかしてみるのも一つの手です。
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