2013年01月

Cajon始めました!

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いくつか前の記事で「これからの人生、少しずつでいいからもっと色んな楽器がやりたい。」ということを言っておりましたが、先日遂にカホン(Cajon)を始めました。

説明は特に要らないと思いますが、カホンはペルー発祥の箱の様な形をした打楽器です。(画像参照)

僕がカホンに惹かれた理由と云うのは、ギターにも匹敵するような楽器としての凄まじい「汎用性」です、もう少し具体的に言えば「ありとあらゆる音楽ジャンルにマッチする」ということです。

ロックやジャズやポップスといったポピュラー音楽は勿論、フラメンコやボサノヴァやサンバといったジャンルにもマッチする不思議な楽器カホン。

あのパコ・デ・ルシアもカホンのサウンドを絶賛し、自分のアンサンブルに取り入れて演奏していました。


ちなみに僕が購入した楽器はスペインのDE GREGORIOというメーカーのYAQUIというモデルです。(下は世界的に有名なパーカッショニストによるYAQUIモデルの演奏動画)


今はこのYAQUIで毎日、といってもまだ始めて二日ですが、パーカッショニスト仙道さおりさんの「リズム図鑑」という教則本で練習しています、この教則本、とっても変わっていて「文章、楽譜、付録のインタビュー、全て仙道さおり手書き」で、しかもコストダウンを図る為にDVDを付けず、模範演奏の映像はすべて「Youtubeの専用チャンネルにアップロード済」というある意味革新的な教則本ですw

カホンの教則本または教則DVDというのは大抵が「カホンは誰にでも始められる簡単な楽器です!楽しんで学びましょう!」というトーンで始まり、基本的な叩き方とリズム、そしてラテン系のジャンルから二三リズムパターンを持ってきて終わり、というものが多く、仙道さおりさんの「リズム図鑑」は本気でリズムというものに取り組む人向けの骨太な内容だったので僕の性に合います、多分、趣味で楽しくやりたい人はゲンナリするような内容です。

そう、書き忘れていたんですけど、そもそも僕がカホンで何をやりたいかというと、とにかくリズムを鍛えたいんです、Youtubeで「cajon」と入力して検索をかけてみると、アマチュアが下手糞なりにフラメンコやボサノヴァからファンクやヒップホップにまで至るカホンの「巨大なリズム世界」を楽しんでいることが見て取れると思います、しかし僕は異国風のリズムに触れて楽しむということがしばらく出来なくてもいいから、正確なビートで基本的なリズムを叩けるようになりたいんです、僕のギターの演奏もこれによってより正確でキレのあるものになれば、と考えています。

僕はカホンを始める前から上記の様なことをずっと考えていたのですが、先日知り合いのミュージシャンとの会話で僕が「僕、カホン始めたいんですよね」となんとなく漏らしたら、「あ~、アレ簡単そうやからな~」と言われて凄く傷つきました、(簡単でとっつきやすそうだから始めてみたいんだろう?)というようなその話しぶりを今でも覚えていますが、実際にカホンを購入して始めてみた今、カホンは(奏法がとてつもなく自由で、演奏者の要望によって難しくもなり、また簡単にも演奏できる楽器)ということがわかりました、僕の本業はギターなのでカホンは毎朝一時間半ほど練習することにしています、しかしその間はひたすらメトロノームと格闘です。

目安として五年かそれ以上はかかるかもしれませんが、カホンで自分の組んでいるジャズマヌーシュバンドLa corneilleのアンサンブルに参画したり、カホンに座ってマカフェリを弾き、いくつかの曲ではマカフェリを脇に置いて完全にパーカッショニストとして演奏をするような仕事ができるんじゃないかと夢見ています。

P.S
カホンは他の楽器に比べると安価です、プロが使用しているようなモデルでも二~三万円くらいで手に入ります。
ちなみに僕のYAQUIは新品で二万円弱でした。
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一月の演奏予定

明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします。


現在、日本で活躍されている先輩方のユニットにリズムギターで参加、
よく考えたらこれって元祖フランス五重奏団の編成だ!

去年末に遂に日本へ移住された仏人ジャズマヌーシュギタリスト、ブルーノ・ジルさんとは久しぶりの再会です、楽しみ。

1/16(水曜日)
新宿J
北床宗太郎(vln)Bruno Gil(g)河野文彦(g)山本大暉(g)阿部恭平(b)
2500円
19:00~

先輩方に気持ち良くスウィングしてもらえるようポンプに努めます。