2012年11月

さくら市ジャンゴラインハルトフェスティバルについて

最近、栃木県に人脈ができて、よく宇都宮やさくら市に演奏等で出かけることがあるのですが、私はすっかりこの宇都宮の魅力に当てられてしまいました。

宇都宮は愛すべき土地です、その魅力は神社仏閣、名所旧跡にあるのではない、否、勿論その手の類の観光スポットもあるのですが、宇都宮の魅力は何よりもそこに住んでいる人たちの魅力であります。

ジャンゴラインハルトをモティーフにしたオシャレなカフェ、マイナースウィングもあるしね!
(こちらがカフェのブログですマイナースウィング

マイナースウィングでは以前からライブやクリニックをやらせて頂いてます、クリニックに関してはプランを更に練り直して来年からまた第二弾が始まる・・・かも?

さて、12月の2日に同じく栃木県はさくら市で市とベルギー王国大使館の後援をば受けてジャンゴラインハルトフェスティバル(無料!)なるものが開催され、そこに僕も東京ホット倶楽部バンドのギタリストとして出演します。

私がお世話になった沢山の人たちが熱を入れて今まで準備してきたイベントです、是非是非お越しください!

詳細⇒いつもお世話になっているさくら市のギター職人、高野さんのブログです。

第二回 さくら ジャンゴ・ラインハルト・フェスティバル

主催: さくら ジャンゴ・ラインハルト・フェスティバル実行委員会
後援: さくら市、さくら市教育委員会、ベルギー王国大使館

開催日 2012年12月2日(日)
場所 さくら市氏家公民館ホール
開場 13:30
開演 14:00
入場無料

出演 
さくら市 氏家中学校、喜連川中学校吹奏楽部 with Mike Price
さくら市内高校生 with 山本大暉
東京ホット倶楽部バンド
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マヌーシュジャズギター、知られざるその独奏の魅力。

これは私の偏見ですが、ブルースの弾き語りやクラッシックギター等、一人で曲を最後まで演奏できる音楽形態というのは、アンサンブルに入ることもなく、他人の目も気にすることが無いからか比較的容易に自己陶酔しやすく、自分の演奏を客観的に評価できないナルシストになりがちな気がします。

だから他人とアンサンブルで演奏するジャズの方が偉いんだ~とは言いませんが、私は自分が上記のような状態になることを恐れて今まで殊更に一人で何かパフォーマンスをすることを避けてきました。

しかし最近、お客さんから「山本君のソロ(独奏という意味で)が聴きたいな。」とリクエストされることが多く、自分でもなけなしのヴォイシングをかき集めて(←なんて表現でしょうかw)ソロパフォーマンスでジャンゴの曲をやったりすることが多くなりました。

さて、普通のジャズギターであればジョーパス以降は最早ジャズギターのソロパフォーマンスなど当たり前という感があります。

しかし意外と知られていないのがマカフェリで、しかもマヌーシュジャズのフレーズ・ヴォイシング・イディオムで、そして何よりソロだからといって指でポロロンと優しく爪弾くわけではなく、完全にあのぶっといピックのみでゴリッゴリに演奏されるのが特徴的な「マヌーシュジャズギターのソロパフォーマンス」です。

今後、自分の演奏の参考にしようと思い、今日はYoutubeで沢山動画を漁ってきました。

それでは以下、私の好みで選んだ知られざるマヌーシュジャズギターの独奏動画集を御覧下さい、巨匠揃いです。

Samson Schmitt1

Samson Schmitt2

Sebastien Giniaux Nuage

Rocky Gresset フルアコによる独奏

Adrien Moignard

もうマヌーシュでもビバップでもないけど、最後はやっぱりBireli Lagreneで。ブルース風な独奏です。

さくらジャンゴラインハルトフェスティバル

さくらジャンゴライハルトフェスティバルに出演します!
さくらジャンゴラインハルト フェスティバル2012年12月2日(日) 
さくら市氏家公民館ホール 
開場13:30 開演14:00 入場無料 

主催・さくらジャンゴラインハルトフェスティバル実行委員会 

後援・栃木県さくら市・さくら市教育委員会・ベルギー王国大使館  

出演「東京ホット倶楽部バンド
★大矢貞男・バイオリン、杉山太郎、山本大暉・ギター、吹谷禎一郎・ベース、繭本珠妃・ボーカル、浦上宗治・ウクレレ・MC、マイクプライス・トランペット(ゲストプレーヤー)」、氏家中学校・喜連川中学校吹奏楽部、さくら市内高校生&山本大暉 

●12月1日(月)前夜祭・レセプションさくら市カフェレストラン蔵ヶ崎 Tel028-686-2102 18:00 Open 19:00から(食事付き¥3,000)

道具についての逆説。

まったく、ある種の人間は道具というものに対して実に冷たく当たります。

我々は「物語」や「逸話」にめっぽう弱い、たとえば素人は「大物ギタリストが安物のギターでも立派な音を奏でていた!」というようなエピソードに弱い、このような逸話は世界中で聞けるものでありますが、こういう逸話を引き合いに出して「それみろ!下手だから良い音が出ないんだ!甘えるんぢゃない!」と精神論めいてくるのは事日本人だけではなかろうかと思うのです。

よく経験を積んだ上手い奏者が、粗末な楽器でも立派な演奏をする、まさしく「弘法筆を選ばず」と言ったところ・・・そんなことは当たり前です。

しかしまだまだ未熟な時期から「弘法筆を選ばず」というような態度を一生涯貫くことはまるで不可能な挑戦ではないでしょうか?、「まるで不可能な挑戦」どころではない、それは不合理で幼稚な、威勢ばかり良いだけの精神論であります。

私が使用楽器をジタンDG255-Mから今使っているGallat Angelo Debarre Modelに変えた時の話をしましょう、まず弾けなかったフレーズがいとも簡単に弾けるようになりました、今まで使っていたジタンは弦と弦の間隔が異常と言っていいほどに広く、弾きにくかったからです、それと押さえられなかったコードが押さえられるようになりました、こういう「金で容易く手に入る進歩」を否定する精神論はいくら豪快でストイックでカッコよく見えても、不合理なので私は反対です。

「良い楽器・音に沢山触れることが人の演奏を進歩させる」これが私の哲学です、もちろん楽器だけ良くて下手糞というのは最悪ですが。

11月の演奏予定

11/5
同い年のウクレレ奏者、名渡山遼さんと一緒にソロパフォーマンスを行います。

★ホット倶楽部イクスプレス・ 
●日時2012年11月5日(月) OPEN 18:00 LIVE 19:00 CROCODILE・クロコダイル 150-0001渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口ビルB1 Tel: 03-3499-5205  http://www.crocodile-live.jp/
●出演者 浦上宗治(ウクレレ) 繭本珠紀(ヴォーカル) 太田弘行(バイオリン) 山本大輝(ギター) 岡部昇(ベース) ゲスト・名渡山遼(ウクレレ) 
●御入場料・予約2000円、当日3000円